公益財団法人五島記念文化財団

優れた人材の発掘と育成を通じ豊かな社会の実現のお役に立ちたい

五島記念文化賞

平成21年度新人賞

笛田 博昭

ふえだ ひろあき
テノール
新潟県出身 名古屋市在住

下記プロフィールは受賞時の情報を掲載しております

名古屋芸術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院修了。
中島基晴氏に師事。

平成15年、名古屋芸術大学特別公演『トゥーランドット』カラフ役でオペラデビュー。平成17年『蝶々夫人』ピンカートン、平成18年『カルメン』(粟国淳演出)ドン・ホセ、『パリアッチ』カニオ、『カヴァレリア・ルスティカーナ』トゥリッドゥ、『ナクソス島のアリアドネ』(岩田達宗演出)バッカス、『トスカ』カヴァラドッシ、『シモン・ボッカネグラ』ガブリエーレ、『椿姫』アルフレード、『アイーダ』ラダメスなどに出演。平成19年、キャスティング・オーディションに合格し、藤原歌劇団本公演『ラ・ボエーム』(園田隆一郎指揮/岩田達宗演出)のロドルフォでデビュー。同年、日本オペラ団体連盟主催、上海国際芸術祭公演『蝶々夫人』(菊池彦典指揮/栗山昌良演出)ピンカートン(東方芸術センター/中国・上海)に出演。平成21年には、『ラ・ジョコンダ』(菊池彦典指揮/岩田達宗演出)エンツォでプリモテノールとして出演。

ホールオペラでは、平成18年、『イル・トロヴァトーレ』マンリーコ、平成19年、『マクベス』マクダフ、平成20年、『ドン・カルロ』ドン・カルロ。演奏会形式では、平成17年、『リゴレット』マントヴァー公爵、平成20年、『運命の力』ドン・アルヴァーロ、『ドン・カルロ』のドン・カルロなどに出演。 
コンサートでは、ベートーヴェン『第九』、ヴェルディ『レクイエム』(下野竜也指揮)等のソリストを務め、数多くのオペラ・ガラコンサートに出演している。

平成19年NHKラジオ「名曲リサイタル」、平成20年NHK名古屋ニューイヤーコンサートに出演。平成19年より数回にわたり、リナ・ヴァスタ女史の元でレッスンに励み、生まれ持った舞台人としての容姿・体格、音域の広さと輝かしい音色を持つテノール・リリコとして今後ますます活躍が期待される大型新人である。

これまでの主な受賞歴

2006第37回イタリア声楽コンソルソ・イタリア大使杯受賞
2007第9回マダムバタフライ世界コンクール・モルドヴァ大会 第1位受賞
2008愛知県芸術選奨・文化新人賞受賞

本財団助成による海外研修

本年9月から、ミラノを拠点に研修の予定。研修の目的として、発声のテクニックの追求、イタリア語の習得、イタリアオペラの表現力の充実を目指す。また、オーディションやコンクールにも積極的に挑戦し、イタリアの空気に触れながら研鑽を積む。

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平成21年度五島記念文化賞

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部門名前受賞対象所属(受賞時)研修地
美術梶井 照陰写真中国
美術手塚 愛子現代美術 ドイツ・ベルリン
オペラ田尾下 哲演出 ドイツ・ベルリン
オペラ小野 和歌子メゾ・ソプラノ イタリア・ローマ
オペラ笛田 博昭テノール イタリア・ミラノ
オペラ 分野順 一覧
美術 分野順 一覧
五島記念文化財団では、「優れた人材の発掘と育成を通じて真に豊かな社会の実現にお役に立ちたい」という五島会長の遺志を継承し、芸術文化の分野の発展、向上に資するため、有能な新人及び地域において創造的で優れた芸術(主にオペラ並びに美術)活動を行っている方々の顕彰助成を行っております。